福岡県春日市で住宅の外構リフォーム工事を行いました。

お客様のご要望

・全面道路の人通りが多いため、庭に出て何かを楽しむようなことができない。
グランドアートウォールを利用することで、周囲の視線を気にすることなくお庭で過ごせるようにしたい。

・お客様の駐車場兼、車がない時はテラスのような使い方で家族や友人、お客様とくつろげるスペースが欲しい。

・モダンでおしゃれなデザインの外構にしたい。

概要

グランドアートウォール、シャッターゲート、カーポート、電気錠門扉、
照明、土間コンクリート、人工芝、タイル張り　etc…

ポイント

ポイント1　高さのある塀でプライベートな空間を確保

グランドアートウォールの最大の特徴は「高さを出せる理想の塀」です。お隣の家の一階部分はほとんど見えません。

プライベートな空間を室内から家まわりまで拡張することができると、お家での過ごし方にぐっと幅が生まれます。お客様からも庭で過ごす時間が増えましたと最高のお言葉をいただきました。

ポイント2　タイル張りで高級感と品のある印象に

標準的なグランドアートウォールの仕上げはジョリパットの塗り壁仕様ですが、今回はシャッターゲートと塀の一部にタイルを貼っております。費用的には塗り壁仕様と比べて高くなりますが、使うタイルによってデザインの幅が広がります。

大判のタイルを貼ると存在感も増して、周りとは違う外構デザインになりますね。

ポイント3　こだわりの門扉で重厚感もプラス

今回は三協アルミさんのジオグランデという門扉を採用しています。

一般的に使用されている住宅の門扉といえばアルミ製品ですが、ジオグランデは鋳物でできています。アルミ製品の多種多様なデザインもいいですが、鋳物特有の重厚感と高級感は人の目を惹きつけます。

周りの塀に高さがあるので門扉も1800ｍｍのハイタイプを合わせています。

お客様にもこの門扉に決めて良かったと言っていただけました。

ポイント4　駐車場とタイルテラスの2WAY

来客とお庭で過ごす時間を楽しみたいというご要望がありましたので、床は600角の大判タイルを敷き込み、屋根はUスタイルアゼストというカーポートを使用して屋根付きのテラスのような空間を設けました。

20ｍｍ厚のカースペース向けのタイルを使用しているため割れづらく、来客時に車を停めるスペースとしても使うことができます。

カーポートは屋根が吊り下げ式になっているもので、梁が見えず天井材をつけることができるので普通のカーポートとは一味違った印象になります。天井材とダウンライトはオプションとなりますが、ここまでやるとカーポートと呼ぶのが正しいのかわからなくなりますね笑

お昼はお茶をしたり、夜はディナーにお酒を楽しんだりと色々なシーンで活躍しそうです。お庭で過ごす時間が思い出の一部になってくれると嬉しいです。